堺市堺区で外壁塗装工事を行いました。

施工内容 外壁塗装工事
目次

現状・高圧洗浄

左が施工する前の現状のお写真です。
高圧洗浄機を使用して、表面の汚れやコケ等を綺麗に洗い落とします。
汚れが付着したままですと壁に塗料がしっかりと付着しないので、塗装を長持ちさせるにはとても大切な作業になります。

下塗り

下塗りには外壁と上塗り塗料を密着させる役割があります。
下塗り塗料の使用料が十分でないと下塗り塗料が外壁に吸い込まれてしまい上塗り塗料が密着しません。
外壁の劣化が激しい場合は、下塗り塗料を2回塗るなどの対策が必要です。

中塗り・上塗り

ほとんどの塗料製品が「中塗り→上塗り」と2回に分けて塗料することを前提として
「塗装する塗料の量(塗膜厚)」や「乾燥時間」が定められています。
これらを守って塗装することで、塗料は性能を発揮します。
中塗り上塗りのどちらかが欠けると、塗料はその性能を発揮することができません。
※塗料はたくさん塗れば良いというものではないです。また少なくなってもいけません。

完工

完工しました!!

外壁塗装でよく使われる壁の種類について

外壁塗装を行う上で、建物の壁の種類を把握することは非常に重要です。
壁の種類によって、使用する塗料や施工方法が異なってくるためです。
ここでは、代表的な外壁の種類とその特徴についてご紹介します。

1.モルタル

特徴
セメント、砂、水などを混ぜて作られた外壁材。
耐久性が高く、昔から一般的な外壁材として利用されてきました。

特徴
ひび割れが発生しやすい、汚れが付きやすいといったデメリットもあります。

塗装のポイント
ひび割れの補修やシーリング処理をしっかり行うことが重要です。

2.サイディング

特徴
板状の外壁材を貼り付けたもので、種類が豊富です。窯業系サイディング、金属サイディングなどがあります。

特徴
デザイン性が高く、多彩な色や模様を選ぶことができます。

塗装のポイント
サイディングの種類によって、適した塗料や施工方法が異なります。

窯業系サイディング
セメントと繊維を混ぜて作られたもので、軽量で加工しやすいのが特徴です。

金属サイディング
アルミやステンレスなどの金属製で、耐久性が高く、メンテナンスが容易です。

3.ALC

特徴
軽量気泡コンクリートの略で、軽量で断熱性が高いのが特徴です。

特徴
吸水性が高いため、定期的な塗装が必要です。

塗装のポイント
下地処理をしっかりと行い、吸水性を抑えることが重要です。

4.その他

木造
木材をそのまま外壁に使用する場合もあります。

レンガ
レンガを積み上げて作られた外壁は、重厚感があり、高級感があります。

タイル
タイルを貼り付けた外壁は、耐久性が高く、デザイン性も豊富です。

外壁の種類ごとの塗装のポイント


モルタル
ひび割れ補修、シーリング処理をしっかり行う。

サイディング
サイディングの種類に合わせた塗料を選ぶ。

ALC
下地処理をしっかりと行う。

木造
防虫、防腐処理を施す。

レンガ、タイル
目地の汚れ落とし、ひび割れ補修を行う。

外壁の種類の見分け方

外壁を触ってみる
モルタルはザラザラとした触感、サイディングは平らな触感など、素材によって触感が異なります。

外壁の色や模様
サイディングは、様々な色や模様があるため、見た目で判断できる場合があります。

外壁の厚み
モルタルは厚みがあり、サイディングは薄いなど、厚みで判断できる場合があります。

まとめ

外壁の種類によって、適切な塗装方法や使用する塗料が異なります。
ご自身の家の外壁の種類を把握し、専門業者に相談することで、より適切な塗装を行うことができます。

イーロックホームでは、屋根・外壁に限らず、キッチン、トイレ、水廻り、外構工事等行っております。

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