姫路市で外壁塗装工事を行いました。

施工内容 外壁塗装工事
目次

現状

こちらが施工する前の現状の写真です。

高圧洗浄

・汚れの除去
コケ、カビ、藻、チョーキング現象による粉末などを強力な水圧で洗い流し、外壁を清潔な状態にします。

・古い塗膜の除去
剥がれかかった古い塗膜を剥がすことで、新しい塗料との密着性を高めます。

・外壁の表面を平滑にする
高圧洗浄によって、外壁の表面が平滑になり、塗料が均一に塗布できるようになります。

下塗り

・密着性の向上
外壁と上塗りの塗料との密着性を高め、塗膜の剥がれを防ぎます。

・吸い込みの抑制
外壁が塗料を吸い込むのを防ぎ、塗料の均一な乾燥を促します。

・下地調整
外壁の凹凸を平滑にし、上塗りの仕上がりを美しくします。

・防カビ・防藻効果
一部のシーラーには、カビや藻の発生を抑える効果もあります。

中塗り

下地との密着性の向上
下塗りで処理された下地と、上塗りの塗料との密着性を高めます。
これにより、塗膜の剥がれを防ぎ、塗料の耐久性を向上させます。

塗膜の厚み出し
中塗りをすることで、塗膜に厚みを持たせることができます。
これにより、外壁を保護する効果を高め、建物を外的要因から守ります。

平滑性の向上
中塗りによって、下地の凹凸を埋めて表面を平滑にすることができます。
これにより、上塗りの仕上がりが美しくなり、塗料のムラを防ぎます。

上塗り

建物の保護
外壁は、建物全体を覆う保護壁のようなものです。
上塗りは、この保護壁の最上層に位置し、建物と外部環境との間にバリアを形成します。

建物の寿命を延ばす
定期的な塗り替えによって、建物の状態を良好に保ち、大規模な修繕費用を抑えることができます。

建物の価値を維持・向上
美しい外観は、建物の価値を維持・向上させます。

完工

完工しました!!

外壁塗装の頻度について

外壁塗装の頻度は、建物の構造、気候、使用する塗料の種類、そして何より外壁の状態によって大きく異なります。

★一般的な目安
・新築住宅
初めての外壁塗装は、8~10年を目安に行うことが多いです。

・築年数と塗料の種類
・シリコン塗料:10~15年
・フッ素塗料:15~20年
・無機塗料:20年以上

頻繁な塗り替えが必要になるケース

・海沿いの地域
塩害の影響を受けやすく、塗料の劣化が早まるため、より頻繁な塗り替えが必要になる場合があります。

・大気汚染が激しい地域
排気ガスなどによる汚れが付着しやすく、塗料の寿命が短くなる可能性があります。

・日当たりが強い場所
紫外線の影響を受けやすく、塗料の色あせや劣化が早まることがあります。

・ひび割れや剥がれが目立つ場合
早期に補修しないと、建物内部に雨水が浸入し、より大きな被害につながる可能性があります。

塗り替えのサイン

・ひび割れ
外壁に細かいひび割れや、大きな亀裂が入っている。

・剥がれ
塗膜が剥がれて、下地が見えている部分がある。

・コケやカビ
外壁にコケやカビが生えている。

・チョーキング現象
外壁を手で触ると白い粉が付く。

・色あせ
塗料の色が褪せて、全体的に色が変わっている。

塗り替えを先延ばしするとどうなる?

・雨漏りの原因に
ひび割れから雨水が浸入し、室内に雨漏りが発生する可能性があります。

・建物の腐食
雨水が木材や鉄筋に浸透し、腐食や錆を引き起こす可能性があります。

・断熱性能の低下
ひび割れによって断熱性能が低下し、冷暖房費が増加する可能性があります。

・建物の寿命が短くなる
外壁の劣化が進行し、建物の寿命が短くなる可能性があります。

塗り替えのタイミング

・築10年を過ぎたら
一度、専門業者に点検してもらうことをおすすめします。

・上記のような症状が見られたら
早めに専門業者に相談しましょう。

まとめ

外壁塗装の頻度は、建物の状態や環境によって異なります。
定期的な点検を行い、早めの対策を行うことで、建物を長持ちさせることができます。

株式会社イーロックホームでは

外壁シミュレーションも行っています。

外壁塗装を考えている方、ぜひ一度ご相談ください!!

屋根・外壁に限らず、キッチン、トイレ、水廻り、外構工事等行っております。

お見積り無料ですのでお気軽にお問い合わせください!

0120-252-858

メールでのお問い合わせはこちら

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次