堺市堺区で外壁塗装工事を行いました。

施工内容 外壁塗装工事
目次

現状・高圧洗浄

左が施工する前の現状の写真です。

高圧洗浄機を使用して、表面の汚れやコケ等を綺麗に洗い落とします。
汚れが付着したままですと壁に塗料がしっかりと付着しないので、塗装を長持ちさせるにはとても大切な作業になります。

下塗り・中塗り・上塗り

下塗りには外壁と上塗り塗料を密着させる役割があります。
下塗り塗料の使用料が十分でないと下塗り塗料が外壁に吸い込まれてしまい上塗り塗料が密着しません。
外壁の劣化が激しい場合は、下塗り塗料を2回塗るなどの対策が必要です。

ほとんどの塗料製品が「中塗り→上塗り」と2回に分けて塗料することを前提として
「塗装する塗料の量(塗膜厚)」「乾燥時間」が定められています。
これらを守って塗装することで、塗料は性能を発揮します。
中塗り上塗りのどちらかが欠けると、塗料はその性能を発揮することができません。

※塗料はたくさん塗れば良いというものではなく、また少なくなってもいけません。

完工

完工しました!!

外壁の部分塗装について

部分塗装とは、建物の外壁全体ではなく、特定の箇所だけを塗装する工事のことです。

なぜ部分塗装が必要になるのか?

●部分塗装する箇所
・ひび割れ部分
外壁のひび割れは、放置すると雨漏りの原因になるため、早めの補修が必要です。

・剥がれ部分
塗装が剥がれている部分は、下地までしっかりと補修し、新しい塗料で仕上げます。

・汚れが目立つ部分
コケやカビが生えている部分、排気ガスなどで汚れている部分など。

・特定の素材部分
サイディングボードの一部や、木製の破風板など、素材が異なる部分

部分塗装のメリット

・費用を抑えられる
全面塗装に比べて費用が安く済みます。

・工期が短い
塗装する範囲が限定されるため、工期が短縮できます。

・必要な箇所だけを修繕できる
劣化している部分だけをピンポイントで修繕できます。

部分塗装のデメリット

・全体との色の差が目立つ可能性がある
新しい塗料と古い塗料の色味が異なる場合、境目が目立つことがあります。

・将来、全面塗装が必要になる可能性がある
部分塗装では、建物の寿命を延ばす効果は限定的です。

部分塗装の注意点

・専門業者に依頼する
部分塗装でも、専門的な知識と技術が必要になります。

・見積もりを比較する
複数の業者から見積もりを取り、比較検討することが大切です。

・保証期間を確認する
工事後の保証期間を確認しましょう。

・下地処理が重要
部分塗装でも、下地処理をしっかりと行うことが重要です。

部分塗装と全面塗装の比較

●部分塗装
・費用が安い
・工期が短い
・局所的な修繕
・部分的に美しい

●全面塗装
・費用が高い
・工期が長い
・建物の寿命を延ばす
・全体が美しくなる

まとめ

部分塗装は、費用を抑えながら、建物を長持ちさせるための有効な手段です。
しかし、部分塗装だけでは、建物を長期的に保護することはできません。
定期的に建物の状態をチェックし、必要な場合は全面塗装を検討しましょう。

株式会社イーロックホームでは

外壁シミュレーションも行っています。

外壁塗装を考えている方、ぜひ一度ご相談ください!!

屋根・外壁に限らず、キッチン、トイレ、水廻り、外構工事等行っております。

お見積り無料ですのでお気軽にお問い合わせください!

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