加古川市で外壁塗装工事を行いました。

施工内容 外壁塗装工事
目次

施工前・高圧洗浄

★高圧洗浄
・汚れの除去
コケ、カビ、藻、チョーキング現象による粉末などを強力な水圧で洗い流し、外壁を清潔な状態にします。

・古い塗膜の除去
剥がれかかった古い塗膜を剥がすことで、新しい塗料との密着性を高めます。

・外壁の表面を平滑にする
高圧洗浄によって、外壁の表面が平滑になり、塗料が均一に塗布できるようになります。

コーキング

コーキングは、外壁と外壁の継ぎ目に施され、クッションの役目を担っているゴムのような素材のことです。

下塗り・中塗り・上塗り

★下塗り
下塗りは、外壁と塗料の密着性を高めるための重要な工程です。

・役割
外壁の吸い込みを抑える
下地の色むらを隠す
上塗りの密着性を高める
防錆効果がある(鉄部など)

・塗料
シーラーやプライマーと呼ばれるものが一般的です。
外壁の素材や状態に合わせて、適切な塗料を選びます。

★中塗り
中塗りは、下塗りの上に塗り、外壁の凹凸を埋めて平滑にする工程です。

・役割
下地を隠す
上塗りの下地を作る
外壁の耐久性を高める

・塗料
中塗り塗料は、下塗り塗料よりも粘度が高く、平滑な面を作ることができます。

★上塗り
上塗りは、外壁の外観を決める最後の工程です。

・役割
外壁の美観を向上させる
紫外線や雨風から外壁を守る
防汚性や耐久性を高める

・塗料
外壁用塗料には、様々な種類があり、それぞれ特徴が異なります。
耐候性、防汚性、意匠性などを考慮して選びます。

外壁塗装の塗料について

外壁塗装で使用する塗料は、建物の寿命を左右する重要な要素です。
建物の素材や、求める耐久性、デザインなどによって最適な塗料は異なります。
ここでは、代表的な外壁塗料の種類や特徴、選び方について解説します。

外壁塗料の種類と特徴

外壁塗料は、主に以下の種類があります。

・アクリル塗料
特徴
耐候性、耐久性ともに最も低く、価格も安価。

メリット
経済的

デメリット
耐用年数が短い、チョーキング現象が起こりやすい(塗膜が粉化する)

用途
低予算で短期間の塗り替えをしたい場合

・ウレタン塗料
特徴
アクリル塗料よりも耐久性があり、光沢があり美しい仕上がりになる。

メリット
価格が比較的安価、光沢があり美しい

デメリット
耐用年数は中程度、シリコン塗料に比べると耐久性が劣る

用途
一般的な住宅の外壁塗装に多く使用される

・シリコン塗料
特徴
耐候性、耐久性、防汚性に優れ、汚れが付きにくい。

メリット
長寿命、美観を長く保てる、汚れが付きにくい

デメリット
価格はやや高め

用途
長く住み続ける家を建てたい方、汚れやすい環境にある家

・フッ素塗料
特徴
最高レベルの耐久性、耐候性、防汚性を誇る。

メリット
超耐久性、美観を長く保てる、汚れが付きにくい

デメリット
価格が最も高価

用途
高級住宅や、汚れやすい環境にある家

・無機塗料
特徴
無機質の成分でできており、耐久性、耐候性、防汚性に優れる。

メリット
超耐久性、自然な風合い、環境に優しい

デメリット
価格が非常に高価、施工が難しい

用途
高級住宅や、歴史的建造物

外壁塗料を選ぶ際のポイント

・建物の素材
木材、モルタル、サイディングなど、素材によって適した塗料が異なります。

・地域の気候
寒冷地や多湿地帯など、地域の気候条件に合わせた塗料を選ぶ必要があります。

・予算
塗料の種類によって価格が大きく異なります。

・耐久性
どのくらいの期間、建物を保護したいかによって、塗料の耐久年数を考えましょう。

・デザイン
外壁の色や質感など、デザイン性を重視したい場合は、豊富なカラーバリエーションがある塗料を選びましょう。

まとめ

外壁塗料は、建物の寿命を左右する重要な要素です。
建物の状態や、ご自身の予算、求める性能などを総合的に判断し、最適な塗料を選びましょう。

株式会社イーロックホームでは

外壁シミュレーションも行っています。

外壁塗装を考えている方、ぜひ一度ご相談ください!!

屋根・外壁に限らず、キッチン、トイレ、水廻り、外構工事等行っております。

お見積り無料ですのでお気軽にお問い合わせください!

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