東大阪市で外壁塗装工事を行いました。
施工前・高圧洗浄
左が施工する前の現状の写真です。
☆高圧洗浄
外壁に付着した汚れや古い塗膜を強力な水圧で洗い落とします。
コーキング
☆コーキング
窓枠や外壁の継ぎ目などにシーリング材を充填し、雨水の侵入を防ぎます。
下塗り・中塗り・上塗り
☆下塗り・中塗り・上塗り
・下塗り
外壁と上塗りの密着性を高め、上塗りの耐久性を向上させるための工程です。
・中塗り
下塗りの上に、本塗装の下地となる塗料を塗布します。
・上塗り
外壁の仕上げとなる塗料を塗布します。
施工後
完工しました！！
シーリングの寿命
シーリングの寿命は、使用するシーリング材の種類や、施工場所、
気候条件などによって異なりますが、一般的には5～10年と言われています。
シーリングの寿命が短い原因
・紫外線
紫外線に長時間当たることで、シーリング材が硬化しひび割れを起こしやすくなります。
・温度変化
温度変化によってシーリング材が伸縮を繰り返し、ひび割れを起こすことがあります。
・雨水
雨水がシーリング材に浸透し、劣化を早めることがあります。
・施工不良
初期からの施工不良が原因で、寿命が短くなることがあります。
シーリングの種類と寿命
・変成シリコン系シーリング
耐候性、耐久性、弾性に優れており、一般的に外壁に使用されます。
寿命は10年程度が目安です。
・シリコン系シーリング
変成シリコン系に比べ、耐久性はやや劣りますが、価格が比較的安価です。
寿命は5～7年程度が目安です。
・ウレタン系シーリング
弾性に優れており、目地が大きく開いている部分に使用されます。寿命は5～7年程度が目安です。
シーリングの寿命を長く保つために
・定期的な点検
定期的にシーリングの状態を確認し、ひび割れや変色が見られたら早めに補修しましょう。
・高品質なシーリング材を使用する
耐候性や耐久性に優れたシーリング材を選ぶようにしましょう。
・適切な施工
専門業者に依頼し、適切な施工を行うようにしましょう。
シーリングの寿命と外壁塗装の関係
外壁塗装を行う際は、必ずシーリングの点検・補修を行いましょう。
シーリングが劣化している状態で塗装を行っても、雨漏りの原因になる可能性があります。
まとめ
シーリングは、建物の寿命を左右する重要な部分です。
定期的な点検を行い、劣化が認められた場合は、早めの補修を行うことが大切です。
株式会社イーロックホームでは
外壁シミュレーションも行っています。
外壁塗装を考えている方、ぜひ一度ご相談ください！！
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