木部塗装– 柱やウッドデッキなどの木部塗装 –

老朽化が早い「木部」の塗装も
おまかせください!

木部塗装

木部塗装の適切な塗装周期は、
3~5年程度

木材は、水分や紫外線、害虫などの影響を受けやすい素材です。 塗装は、木材をこれらの影響から守る役割があります。塗装が剥がれたり、色褪せたりしてきてしまうと、木材が劣化しやすくなってしまいます。
また、塗装は、木材の美観を保つ役割もあり、剥がれや汚れから見た目を修復します。

柱やウッドデッキなどの木部は、外壁や屋根などの他の部分に比べて、水分や紫外線などの影響を受けやすい場所にあります。 そのため、塗装の周期は、3~5年程度と短めに設定するのがおすすめです。
具体的には、塗装の剥がれや色褪せ、苔や藻の繁殖などが見られたら、塗装の時期です。

柱や梁(はり)
柱や梁

柱や梁は、住宅の骨組みを支える重要な部分です。これらの部分が劣化すると、住宅全体に影響が出てしまいます。
そのため、柱や梁は、定期的に塗装を行い、耐久性を保つ必要があります。

窓枠や雨戸、戸袋
窓枠

窓枠や雨戸、戸袋などは、外壁や屋根に比べると、水分や紫外線などの影響を受けにくい場所ですが、それでも定期的な塗装が必要です。
塗装が剥がれたり、色褪せたりすると、見た目が悪くなってしまうだけでなく、木材が劣化しやすくなってしまいます。

ウッドデッキ、テラス
ウッドデッキ

ウッドデッキやテラスなどは、雨風と常に接する部分です。
これらの部分は、水分や紫外線、害虫などの影響を受けやすいため、定期的に塗装を行う必要があります。

玄関ドア、門扉、車庫の扉など
玄関ドア

玄関ドア、門扉、車庫の扉などは、雨風と常に接する部分ですし、近隣の方からも常に見える箇所ですよね。木材は水分や紫外線、害虫などの影響を受けやすいため、定期的に塗装を行う必要があります。

木部塗装の費用について

木部塗装の費用は、以下の要素によって
異なります。

木材

塗装する木材の種類によって、塗料の種類や塗装工法が異なります。

木部塗装

塗装する木材の面積が広くなるほど、費用も高くなります。

塗料の種類

耐久性や価格が異なり、耐久性の高い塗料は、価格も高くなります。

塗装工事

施工にかかる難易度によって時間や人件費が異なります。

木部塗装

木部塗装の費用は、

1,500~4,000円/㎡が目安

たとえば、外壁の木部塗装を100㎡行う場合、塗料の種類や塗装工法にもよりますが、費用は15万円~40万円程度が目安となります。

塗料費用や施工内容を比較検討することをおすすめします。
当社では、木部塗装においても保証も充実しておりますので、ぜひご検討ください。

木部塗装は、
住宅の防火性能を高める効果も

住宅の防火性能を高める火災対策としての
塗膜

木材は、可燃性素材です。火災が発生した場合、木材は燃えやすく、火の回りが早くなります。
木部塗装を行うことで、木材の表面に塗膜が形成されます。
この塗膜は、熱伝導率が低く、火から木材を守る役割があります。

また、木部塗装には、難燃性や防炎性の効果を持つ塗料もあります。この塗料は、木材が燃えにくいようにしたり、燃えても燃え広がりにくいようにしたりする効果があります。
木部塗装は、住宅の防火性能を高める効果があるため、火災対策として有効な手段です。

火災対策としての塗膜

木部塗装の防火効果

木部塗装は、住宅の外壁や屋根、柱、梁、窓枠、雨戸、戸袋、ウッドデッキ、テラス、玄関ドア、門扉、車庫の扉など、木材が使用されている場所であれば、どこでも行うことができます。

熱伝導率を低くする塗膜

塗膜が熱伝導率を低くすることで、木材への熱伝導を抑える

難燃性や防炎性のある塗料

塗料の難燃性や防炎性によって、木材の燃えやすさを低下させることも。

火の回りを遅らせる塗膜

塗膜が木材の表面を覆うことで、火の回りを遅らせることも。

自分でやるか、プロに頼むか?

木部塗装のメリット・デメリット

メリット
  • 木材を保護し、劣化を防ぐ
  • 木材の美観を保つ
  • 住宅の防火性能を高める
デメリット
  • 費用がかかる
  • 施工に時間がかかる
  • 業者選びに注意が必要

木部塗装をDIYで行う場合は、以下の点に注意が必要です。

比較1

塗装する木材の種類や状態を把握

木材の種類によって、塗料の種類や塗装方法が異なります。そのため、塗装する木材の種類を把握しておくことが重要です。
また、木材の「状態」にも注意が必要です。腐食や破損している木材は、塗装をしても効果が得られません。そのため、木材の状態を確認し、必要に応じて補修を行う必要があります。

木材の種類
比較2

適切な塗料を選ぶ

塗料は、木材の種類や使用環境に合わせて選ぶ必要があります。
木材の種類によって、塗料の成分が適切でない場合、塗装が剥がれやすくなったり、木材を傷めたりする可能性があります。使用環境によっても、塗料の耐久性や防水性などが異なります。
そのため、塗装する場所の環境も考慮して、適切な塗料を選ぶ必要があります。

適切な塗料
比較3

正しい塗装方法で塗装する

塗装方法を間違えると、塗装がうまくいかなかったり、木材が傷ついたりする可能性があります。
塗装を行う前に、塗装方法をよく確認し、正しく行うようにしましょう。
具体的には、「下地処理をしっかり」「塗料を均一に塗る」「塗料を重ね塗り」「塗装後は、乾燥時間を十分に取る」などに注意が必要です。

正しい塗装方法